【日本本土四極】初めての北海道ツーリング Day1(2025年5月27日)【最北端と最東端】

ツーリング

福岡県から3日かけて北海道にやって参りました。北海道ツーリング初日の内容となります。北海道に至るまでの記録は以下の移動編を読んで頂けると嬉しいです。

Day1 概要(2025年5月27日)

ルート

▼初日は以下のルートで苫小牧市から地球岬(室蘭市)を経由して洞爺湖、羊蹄山、神威岬をメインに巡って、川下海浜キャンプ場でテント泊しました。

タイムライン

▼写真データから確認したおよその到着時間です。想像していたよりも北海道デカかったです。当初キャンプ地は留萌の『黄金岬キャンプ場』を予定していましたが、時間的に厳しいと判断して60km手前の『川下海浜キャンプ場』でテント泊することにしました。『神威岬』が絶景すぎて滞在し過ぎたかもしれません

初めての北海道ツーリング Day1(2025年5月27日)
  • 5:00
    旅の我が家 佐竹旅館(苫小牧市)出発

    宿泊代:5,460円

  • 5:30
    マルトマ食堂(苫小牧市)

    朝食:ホッキカレー(1,200円)

  • 8:30
    地球岬(室蘭市)
  • 10:00
    昭和新山

    駐車料金:200円(二輪車)

  • 11:00
    サイロ展望所(洞爺湖町)

  • 11:50
    羊蹄山ビューポイントパーキング(京極町)
  • 12:30
    羊望の丘

    昼食:セイコーマートのサンドイッチ

  • 14:30
    神威岬(積丹町)

    滞在時間:約90分

  • 19:00
    川下海浜キャンプ場(石狩市)

    料金:無料

Day1(2025年5月27日)

マルトマ食堂

▼『旅の我が家 佐竹旅館』を5時に出発、片側4車線の真っ直ぐで広大な道路に早朝から北海道を感じつつ、『ホッキカレー』を食べに『マルトマ食堂』に向かいます。

▼5:30 到着、平日の早朝だから?誰も並んでいませんね

▼初見殺しの扉、最初こちらが店舗入り口と気付きませんでした。私は店舗がどこか分からず2階かと階段を登るところでした。

入店しても特に案内もないので、空いている席に座りましたが、もしかしてローカルルールがあるの?勝手に座って大丈夫だった?と少々不安でした。

▼不安な時を過ごしつつ、店員さんが注文を取りに来てくれました。秘密のケンミンSHOWで知った『ホッキカレー』、やっと逢えたね

▼モーニングを食べた後は室蘭市の地球岬へ向かいます、アイヌ文化が学べる『ウポポイ』は気になる存在でしたが、開館前の時間帯のため今回はパスです、残念

▼おー!これかー、北海道のデカいオブジェかに御殿のクマと記念撮影

▼伝説の『かに太郎』(かに飯500円)もすぐ近くにありました。

YouTubeで予習済みでしたが、ぱっと見やはり廃墟にしか見えないけど、いつか食べてみたい

地球岬

▼『地球岬』の手前に『トッカリショ岬』がありました

▼続いて『地球岬』へ

▼青空で見たかった『地球岬』

祝津公園展望台

▼続いて向かったのは『祝津展望台』

▼調べたところ2025年5月2日リニューアルオープンしたばかりの様です

▼『白鳥大橋』を眺める事ができる展望台です

▼では『白鳥大橋』を渡ります

▼室蘭市から昭和新山へ

昭和新山

▼ワインディングロードを走ると正面に『昭和新山』らしき山影が!

今年2025年は、昭和元年から数えて100年目の『昭和100年』にあたります。実は38年前の昭和62年にも修学旅行で来ているのですが、この景色全く覚えていませんでした

▼少し小高い丘から駐車場を見ていると次から次へと観光バスがやってきて、オーバーツーリズムを肌で感じる事ができました。

▼昭和新山を後にして洞爺湖へ到着

▼この辺りから青空が見える様になってきました、やっぱり青空が見えるとテンション上がります

サイロ展望所

▼洞爺湖を湖畔を走り、『サイロ展望台』へやってきました、こちらも観光バスが数台駐車しています、嫌な予感しかしません。

▼ここも海外からの観光客で撮影の順番待ちが発生していましたが、隙をついて撮影

▼『サイロ展望台』は観光客が多過ぎるので、次の目的地へ向かいます

羊蹄山ビューポイントパーキング

▼『羊蹄山ビューポイントパーキング』正面に羊蹄山が見えているはずですが、残念ながら山頂は雲に覆われてます

▼駐車場で様子を伺っていると、雲が捌けそうな感じもあり20分ほど待っていると少しだけ山頂を見せてくれました、蝦夷富士と呼ばれるのも納得です

望羊の丘

▼続いて向かったのは、ネットの情報で得た『望羊の丘』、この道も牧歌的でよろしい、振り返るとヤツがいる

▼振り返ると『羊蹄山』です、本音を言うと雲がない状況で見たかったですが、これはこれで良いとも思っています

▼このあたりは常に『羊蹄山』が鎮座しているので、どこ走っても絵になります

近年富士山ローソンが問題になりましたが、セコマヨーテイもどうぞ

▼思っていた以上に北海道は大きく、時間に余裕もなく、ランチはセコマのサンドイッチ

神威岬

▼続いて『神威岬』へ行くため、岩内方面へ向かいます

▼海岸線にでました、天気もヨシ!

▼標識に『神威岬』の案内もでてきました

妙な雲ですね、神威岬大丈夫だろうか

▼『神威岬』まで1.3km、天気も良さそう?

▼神威岬駐車場に到着、青空確保

▼かつては女人禁制の地『神威岬』へ徒歩で向かいます、既に約束された絶景

▼積丹ブルーも拝みつつ、先に進みます

▼20分程度で神威岩が見える神威岬到着

▼『神威岬』を後にし、積丹岬へ

▼積丹岬も徒歩のため、今回は時間がないので諦めました

ニッカウイスキー余市蒸溜所(余市市)

▼余市のニッカウイスキー余市蒸溜所、見学したかったけど丁度閉店間際でした

▼小樽市に入りました

▼小樽の運河を眺めつつ、キャンプ場に向かいます

川下海浜キャンプ場

▼留萌市の『黄金岬キャンプ場』を宿泊予定としてましたが、この時点で到着予定時刻を大幅にオーバーするため60km手前の『川下海浜キャンプ場』に変更しました。

▼美しい夕日と並走しながら『川下海浜キャンプ場』を目指します

▼19時頃ギリギリ日が落ちる前に『川下海浜キャンプ場』に到着し、ちゃちゃっと設営

▼なんとこのキャンプ場セコマがキャンプ場の目の前にあります

ついに私も憧れていたセコマの『味付きラムジンギスカン』をキャンプでいただく時が来ました!

▼これが、セコマのジンギスカン

ヒーッ!予定時刻を大幅に越えてキャンプ場に到着となりました。しかも当初のキャンプ場よりも約60kmほど手前のキャンプ場です。考えていた以上に北海道のサイズに大きくズレがあった様です、ここでキャリブレーションを行い明日以降のルートは無理なく移動できると良いのですが