【大分県】ディープダンジョン保戸島・鶴御崎(2024.11.17-18)

ドライブ

保戸島とは

先日SNSのタイムラインで保戸島という島の存在を知りました。大分県南東部に位置し景観が東洋のアマルフィとかナポリとか言われてて、島内がダンジョンの様だ、日本一の狭い県道がある、と聞けば行かない理由が見つかりません。

▼保戸島の場所

港より約14km。定期船で25分の豊後水道に浮かぶ周囲4kmの保戸島は、マグロ漁業の島として全国的に有名です。その遠洋マグロ漁業の漁船は、この島を拠点に出港しています。保戸島のマグロ漁業の歴史は古く、明治36年頃に始まり、今や保戸島の漁業を支える柱となっています。

島は平地が少なく、海岸から山への急な斜面に3、4階建ての住宅がひしめくように建ち並んでおり、その風景は地中海の漁港を連想させられます。また、「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」にも選定されています。

引用元:津久見市公式ホームページ

目的地候補

▼大分県津久見市の津久見港からフェリーで保戸島に渡り、島内散策、島内または津久見市で郷土料理『ひゅうが丼』を食べる予定です。島から戻った後は佐伯市本匠の大水車を見学予定です。

翌日は鶴見崎エリアを探索して佐伯ラーメンを食べて帰る予定です。

保戸島へ

津久見港

▼津久見港 到着。この時点で雲行きが怪しい

▼津久見港 8:25 発(日曜・祝日時刻表)に乗船予定でしたが、乗船時刻に遅れてしまい11:00 発に乗船します。帰りは保戸島港15:30 発を予定していたのですが、島内散策中に雨が降ってきたため保戸島港13:20 発で急遽戻ってきたことを先に告白しておきます。(平日と日曜・祝日で若干時刻表が異なります)

津久見~保戸島航路発着時刻表(離島航路 保戸島 – 津久見市公式HPより転載)2024.11.17

運賃
大人 880円(片道)
(2024.11.17)

▼我艦ニューやま2号

▼乗船

保戸島

▼25分ほどの船旅で保戸島港へ到着

アマルフィ?

▼東洋のアマルフィです、知らんけど

HOTOJIMA海道

▼ダンジョンに向かう前にボルタック商店、もとい「HOTOJIMA海道」で装備を整えます

と思ったのですが『ひゅうが丼』を食べるには腹が減っていない、ならばダンジョン最深部、狂王の試練場「食事&喫茶かず」を目指しアイテム『ひゅうが丼』を入手したいと思います。

ディープダンジョン保戸島

▼早速迷ってしまいそうなラビリンス

▼金貨1枚で雇った道案内のシーフには早々に逃げられる始末

▼迷いの階段

▼空間認識能力が試される

食事&喫茶 かず

▼ダンジョン最深部で偶然発見するも準備中。それではもう少し島を探索して港の方に戻り「HOTOJIMA海道」で『ひゅうが丼』を食べたいと思います。

▼アマルフィ2

▼日本一狭い!? 県道612号

▼アマルフィ3

遠見山

▼せっかくなので遠見山も登ります

▼遠見山山頂。登山口から10〜15分くらいでしたが、11月でも汗だくになってしまいました。山頂は残念ながら草木が繁って眺望なし。腹も減ってきたので郷土料理『ひゅうが丼』を頂きに下山します。

下山して「HOTOJIMA海道」で『ひゅうが丼』を食べる予定でしたが、雨もパラパラ降り出し、保戸島港まで戻ると13:20 出航の便に間に合いそうだったので乗船し津久見港へ戻ることにしました。今回島の西側の探索ができなかったのでいつの日か再訪できればと思ってます。

浜茶屋

▼津久見港から車で5分ほどの場所にある浜茶屋さん、この店は『まぐろステーキ定』を推しなんですが、『ひゅうが丼』を食べました。

「ひゅうが丼」は、マグロの赤身を、醤油、砂糖、酒、ごま、卵黄などが入った特製のたれにつけ、ごはんの上にのせて丼にしたもの。タレにネギやしょうがなどの薬味を効かせる事で食欲も増し、さらに美味しくいただける。保戸島の漁師が、漁の合間に手早く栄養がとれるようにとあみだした漁師飯である。

農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/hyugadon_oita.html

佐伯市

大水車の郷

▼次に向かったのは大水車の郷、佐伯市本匠の大水車

▼すぐ近くに面白い通路もありました、 小半森林公園アタックロード

富永一朗 海の漫画館

▼車中泊で2日目の朝を迎えました。朝7時くらいに寄った「富永一郎海のまんが館」は営業時間外でした。お笑いマンガ道場は好きでよく見てました。富永先生のエッチなキャラと鈴木先生の掛け合いは楽しかったですねえ。

▼「富永一郎海のまんが館」のすぐ近くにあるトンネル

▼水ノ子島灯台と富永一郎イズム

鶴御崎エリア

鶴御崎には何度か訪れた事があるのですが、鶴御崎灯台から山側を見ると山の山頂あたりに建造物があり、気なっていたその建造物まで行って見たいと思います。

展望ルーフトップ

▼わかりやすい看板が有りました。

▼緩やかな坂道を登って10分もかからない程度で建造物に到着、この絶景、優勝🏆

▼鶴御崎灯台

▼雲間から光が差して幻想的でした

鶴御崎灯台周辺

▼この辺りでは丹賀砲台園地が有名ですが、鶴御崎灯台周辺の戦争遺跡も手付かずで残っています。

▼砲台跡へ向かう途中に鶴御崎灯台が見える

▼砲台跡

▼砲台跡から鶴御崎灯台へ、そして九州最東端へ

▼鶴御崎灯台横を通って

▼少し降った先に九州最東端の碑

▼鶴御崎灯台まで戻り

▼鶴御崎灯台周辺の戦争遺跡を巡ります

▼途中分岐があり忘却岬へ向かいます

▼忘却岬、断崖だそうですがここからでは良くわかりませんでした

▼兵舎跡を見て駐車場へ戻ります

佐伯ラーメン

朝から歩いて腹も減ったので、佐伯ラーメンを食べにロケーションで選んだお店に向かいます。

二代目ラーメンカヨ

▼海沿いでこの佇まい、もう美味い

佐伯ラーメンも食べたので帰ります!おしまい